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相続で揉めやすい家族の特徴とは?

質問 還暦を過ぎてからは、同級生たちと飲みにいくと相続の話になる機会が増えました。
私は愛知県の半田市に住んでいますが、先日地元では有名なお金持ちの先輩が亡くなり、同級生たちとお葬式にも行ってきましたが、相続でかなり揉めていると噂になっています。
下手にお金をたくさん持っていたり、家族の仲が悪かったりすると相続で揉めるというのはよくある話だと思います。
私の場合はそれほど多くの財産は持っていないし、家族同士の仲も良いので、相続で揉めることはないと思うのですが、同級生からはそこそこの財産でも絶対に揉めるから早めに遺言書を書くように言われました。
相続で揉めやすい家族の特徴があれば教えて欲しいです。

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金融資産以外の財産が多い場合は揉め事になりやすいです

相続で揉めやすいのは、相続財産に金融資産以外の財産が多く含まれているケースです。
どんなに仲が良い家族でも、お金のことになるとなかなか冷静でいられなくなり、それなりの遺産がある家庭では、高い確率で揉め事が起きます。
現金だと均等に分配しやすいですが、特に自宅や土地などの不動産が多い場合は揉めることが多いです。
他にも、生前に特定の相続人が多額の贈与を受けていたり、相続人の中に認知症などで正常な判断ができない人などがいたりすると相続が難航する可能性が高まります。
相続問題を回避するためにも、遺言書は早めに作成しておくことをおすすめします。

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