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遺産相続でもめやすいのはどのような場合ですか?

質問 現在父が危篤状態で、お医者さんからはいつそのときがきてもおかしくないと言われてしまいました。
3年前に癌が見つかって、これまでいろいろな治療を行ってきて、一時は癌が治るのでは?と期待させられたこともありましたが、結局今はもう一度目を覚ますことも、奇跡が起きない限りはないということです。
父は資産家で遺産がかなりあり、すでに相続のことを口にしている兄弟もいます。私には兄弟が5人いて、数が多い分これまでもいろいろいざこざが起きていました。
私としては兄弟同士で遺産のことをもめたくはないのですが、兄弟が相続でもめやすいのはどのような場合なのか教えてください。

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兄弟仲が悪いと相続でもめやすいです

当然ですが、兄弟仲が悪ければ遺産相続でもめやすいです。仲は悪くなくても、しばらく会っていなかったり疎遠になっていたりしていた場合は、遺産の多さに限らずもめ事に発展する可能性が高いです。
遺言書があればよいですが、ない場合は特に注意が必要です。ただし、遺言書がある場合でも、不公平な遺言書の遺された場合はトラブルにつながりやすいです。
今回は分ける遺産がたくさんあると思いますが、実家しか遺産がない場合ももめやすいです。現金なら分割しやすいですが、不動産は現金化しないと分けることが難しいので、もめ事に発展しやすくなっています。
特定の相続人が財産管理をしていたり、被相続の介護をしていたりした場合も、遺産相続分割協議でもめやすいみたいです。

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