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Q

遺産相続でトラブルになりやすいのはどんなケースですか?

質問 父が癌になり医師から余命宣告されました。見た目はまだ元気ですが、あと数ヶ月しか生きられないと聞いて大きなショックを受けました。
母はすでに他界していて、父は長男夫婦と一緒に暮らしています。次男である私と三男、妹2人と兄弟は全部で5人います。
父の癌が判明してすぐに三男である弟から相続のことに関して連絡がきました。私としては父がまだ元気なので相続の話をするのは不謹慎ではないか?と伝えましたが、亡くなってからでは相続争いに発展しかねないので私から長男である兄か父に、相続についてどうなっているのか聞いて欲しいと言われました。
兄弟間で相続トラブルになりやすいのはどんなケースなのか教えてください。それと、友達から相続トラブルは年々増加していると聞いたのですが、それは本当ですか?

矢印

A

遺産が多くあって遺言書がないとトラブルになりやすいです

相続トラブルが年々増加傾向にあるのは本当のことです。一昔前では相続トラブルが起きるのは多くの資産がある場合というイメージが強かったですが、最近では遺産の額が5,000万以下でトラブルに発展するケースが最も多いようです。
やはり遺産の額が大きいほどトラブルになりやすいですが、遺言書がない場合に相続争いに発展している事例が多く確認されています。不動産しか遺産がない場合もトラブルになりやすいようです。
争いに発展させないためにも、早めに対策しておくことをおすすめします。

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