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知多・半田 相続遺言の吉岡事務所
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Q

相続をするときに気をつけなければいけないこととは?

質問 父が病気になってから、相続に対する備えをしておくべきことは分かっていましたが、父の方からその話題に触れて欲しくないという雰囲気が出ていたので、私を含めて兄弟全員が何も対策していませんでした。
先週父が倒れて意識がない状態で病院に運び込まれて、医師からは時間の問題だと言われました。
母はすでに他界していて、相続人は私たち兄弟4人だけです。
これまでは、確かに病気とはいえまだ父が生きているうちに相続の話をするのは不謹慎だと思っていたところもありますが、今となってはそう言っている場合ではなく、長男である私がしっかりしないといけないと思っています。
実際に相続をするときになって気をつけなければいけないこととは何ですか?

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A

まずは遺言書の有無を確認しましょう

実際に相続手続きを行うときには、相続の対象になるものをしっかり把握することが大事になります。
相続といっても必要になる手続きはいろいろあるので、その内容や期限などもきちんと確認しなくてはいけません。
これまで相続の話を全くしていないということであれば、遺言書があるかないかも把握していないと思うので、まずは遺言書の存在を確認することからはじめましょう。
遺言の有無によって相続の仕方は大きく異なります。遺言書があれば基本的にその内容にしたがって相続手続きを進めれば良いですが、遺言書がない場合は遺産分割協議などを行う必要が出てきます。

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