相続への備え - 名古屋で相続税の相談ブログ

知多・半田 相続遺言の吉岡事務所
お客様視点の相続対策及び申告を行います。
2019年01月22日 [半田 相続]

相続への備え

たとえ親が多額な借金を残した場合でも、相続放棄という手続きを取らなければいけないこともあり、親がいる人ならほとんどが相続は避けて通れないものです。
相続問題について相談、解決できるのは、弁護士や司法書士や行政書士や税理士などになりますが、多くの場合相続には不動産が絡んでくるので、その場合は司法書士の協力が必要となります。
そのため私の父が亡くなり、遺言書がなかった時点で、どうしていいか分からなくなり、複数の不動産があったことから、真っすぐ相続相談ができることを謳っていた地元半田市の司法書士事務所に相談に行きました。
そこには税理士の先生もいて、気になっていた相続税の計算もしてもらえて、兄弟間でトラブルもなく遺産分割を行うことができました。
その時の経験から、いろいろなことを教わり、私はまだ還暦を迎えていませんが、子供も3人いることから遺言書をすでに作成しています。
その時に司法書士の先生からいろいろな話を聞いて、生前贈与ももう少ししてから行うつもりで、そうすることで税金対策ができることは理解できたので、再び先生たちに相談して実行に移そうと思っています。

兄弟間で相続トラブルが発生


とても仲が良くて、絶対に兄弟間でトラブルは起きないと思っていましたが、主人のお兄さんが私たちの知らないところで多額な借金をしていたようで、お義父さんが亡くなった途端人が変わったようになりました。
なるべく自分が有利に相続したいのが目に見えて、主人ももう2人の弟さんたちもお兄さんのいいなりになろうとしていましたが、こういうことはきちんとした方がいいと思い、私が相続相談ができる司法書士事務所を探して間に入ってもらうと、ようやくお兄さんも冷静になってくれたようで、本当に良かったです。
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